ハンドメイドとDIYの違いは何か考える
ハンドメイドは販売目的であることが前提
小さいお子さんがいらっしゃるお母様で手芸がお好きな方なら、お子様にお洋服やぬいぐるみなどを作ることもあるのではないでしょうか。
趣味の範囲で自分の子供に作るのであれば、それはハンドメイド作品ではあってもDIYと同じ意味合いになります。しかしそれを生業にされている方が他人の為に作るものはハンドメイドになります。少し混乱しますが、つまり販売目的で作られているものはハンドメイドとなるということです。
DIYの場合は自分の好きな時に好きなものを作りますが、ハンドメイドは注文が入ってから作る為、納期に間に合わせるように作らなければなりません。義務感があるかないか、これもDIYとハンドメイドの違いの一つといえるでしょう。
ご近所トラブルにもなりかねない
ご近所同士、特に同じ学年や同じ学校に子供が通っているとありがちなのが、行事で使う衣装を作ってほしいだの、ちょっと布や糸を分けてだの、やたらと頼みごとをしてくるママ友問題です。
あんなすごいもの作れるのだからこれくらい簡単でしょ、とか、いっぱい材料あるのだから少し分けてよ、などと図々しく言ってくる方は学校や地域に必ず一人はいるものです。子供同士が仲が良いと尚更断りづらいですよね。変に断って嫌がらせされたら怖いし、と思って渋々引き受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一度引き受けたら次々と頼んでこられると思うので、理由をつけて引き受けないのが賢明ですが、もう引き受けてしまっているなら子供が卒業したらきっぱりと断るようにした方が良いと思います。